· 

不動産投資 パリで本物を知る

日本ではまず見ない葉っぱがついたバラバラのニンジン
日本ではまず見ない葉っぱがついたバラバラのニンジン
カビだらけのソーセージ 数100年前と同じ製法のようです
カビだらけのソーセージ 数100年前と同じ製法のようです
カビだらけのチーズ。プロセスチーズってチーズではなくチーズの工程できるチーズみたいなものだそうで・・・
カビだらけのチーズ。プロセスチーズってチーズではなくチーズの工程できるチーズみたいなものだそうで・・・
アラビアのスーパーフードのデーツ。茎がついています
アラビアのスーパーフードのデーツ。茎がついています
さまざまなオリーブ
さまざまなオリーブ
初めて見た、茎がついたままのトマト
初めて見た、茎がついたままのトマト
日本には売ってないいびつなトマト
日本には売ってないいびつなトマト

多くの人は本物を知らないだけ、知ってれば本物を選ぶと、お世話になった鎌倉のアトピッコハウスの後藤社長も言っていました。世界は、実は誰かの都合に合わせたニセモノで溢れ返っています。例えば野菜を例に挙げます。今回僕が旅したフランスは、欧州きっての農業大国ですが、世界一厳しいBIO(有機)マークの商品がたくさんあって消費者が選べるようになっています。日本みたいな過剰な個別包装もありませんから、無駄な資源を使わずゴミも増やさないサスティナブルライフが当たり前(しかしゴミ分別は日本の方が上。ですがドイツの方が更に上だそうです)。農薬不使用の野菜は曲がってたり、大小ばらばらだったり、虫がかじった穴さえある。それが自然本来の姿。日本に住む僕等は農薬をたくさんかけられた、同じサイズの綺麗でまっすぐな野菜を当たり前に食べていますが、それは本物ではありません。ニンジンが木になってると思ってる子供がいるように、僕等はそれが本物ではないと知らされてないだけなんです。本物を知りたい!そう思って、自分や大切な人のために(できれば地球のためにも)僕はベッドから起きて革命を始めなきゃ。(so i 'll  start revolution from my bed)って。いい年してまだ思ってたりします。でも、年を取ったとかって僕自身が決めるものだと思ってますので、いつだって僕の心の中は「青春」だって思ってるんです(^^)