フランスのチェーン店monopにて。私が好きなペールエールというビールがたくさん置いてあって、私の涙腺が(お財布もね)緩んでしまいました。この赤い鳥マークのエールは、フィンランドのヘルシンキでも売ってたのでどこが作ってるのかとラベルをガン見。製造元はなんと茨城県那珂市の企業でした。このペールエールという種類は日本でほとんど売ってなくて、高級店以外で手に入るのはウォルマート傘下の西友のインディアペールエール(IPA)くらいで僕もよく買います。そして、この有機パン粉は日本の桜井食品の製品でオーガニックストアのbiocoopで売っていました。先日テレビで紹介されてたアメリカで有名なヨシダソースさんみたいに日本では馴染みの薄い(すみません)エクセレントカンパニーが、海外の大都市で戦ってる事を知ると、僕は僕にできる事をもっともっと、頑張らないとなあと発奮します。どんな境遇でもチャンスは公平かつ無限大。それに気づいて、自分を信じて諦めずに行動した者だけが、それを手にする事ができるのだというシンプルな地図を僕は知る事ができたのだから。
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