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北欧の木材 地産地消 不動産投資

ヘルシンキのトイレ 天井まで木材を活かしたデザイン
ヘルシンキのトイレ 天井まで木材を活かしたデザイン
木材と黒色が綺麗、木のRが凄い
木材と黒色が綺麗、木のRが凄い
タリン。2階床木材がそのまま天井
タリン。2階床木材がそのまま天井
タリンのトイレ。天然木の単板を接いだずっしり重たいドア
タリンのトイレ。天然木の単板を接いだずっしり重たいドア
MDFに木を貼ったものではない厚い木材
MDFに木を貼ったものではない厚い木材
タリン 天然木を活かした室内。テキスタイルに東欧の名残があります
タリン 天然木を活かした室内。テキスタイルに東欧の名残があります
タリン 天然木の単板で作ったぜいたくな収納
タリン 天然木の単板で作ったぜいたくな収納

 

新建材(若い人はあまり言わないか・・・)

と呼ばれる日本の建材は

細かくなった木のチップの合板ボードや

木くず等を高温で固めたMDFに

かつお節みたく、うすーく削った木を

シートみたいに貼ったものがほとんどです。

 

これはこれで、技術の賜物でして

たくさんの木を必要としないわけで

ある意味でエコです。

 

単板は高いけど

傷ついても、カンナ等で削るだけで

新しい綺麗な木が出てくるけど

かつお節は、もう削れない・・・・

 

 

僕は小さい頃から、木に親めた環境で育ったせいか

ヒバやヒノキ、ユーカリなど、

香りが強い木の香りを嗅ぐと

落ち着いた気持ちになれるんです。

 

北欧では木が沢山採れるからか

合板だけでなく、単板を使ったものも多いため

目の保養だけでなく、香りの癒しも得られます。

 

ちょっとくらい傷ついた方が味わいが出てくるとか

カンナで削れば綺麗な下地が出てくるみたいに。

使い捨てじゃなくて、永続性があって長く使える

100年以上使うというデンマークの家具みたいに。

 

僕も、そうなれるよう、日々行動します。