東京法務局 倒産した会社を調査 不動産投資

売買するには抵当権の抹消しないとなりません

(例外もアリ)

 

相続案件にはこんなものがあります。

亡くなった父君が抵当権を抹消しておらず

引き継いだお子さんは、

オヤジは借金は返してるはず。

というものの抹消書類は・・・、

 

ない。

 

こういうのは権利証と一緒に

入ってるはずなんですけど

 

ない。

 

抵当権は昭和30年。

 

やばい、やばい、

やばすぎる。

 

一縷の望みを託し、

抵当権の名前をググってみる。

しかし、そんな会社は・・

 

ないよ?

会社、

ないよおお・・

(SAOジョニーブラック風にね)

 

家族信託が得意な都心の先生に聞いてみた

裁判所に申し立てて抹消してもらう。

という方法があるよ、

50万は軽くかかるし、時間もかかる。

と報告したところ売主さんも悩んでしまったので

いろんな先生に聞いてみた。

そして、ある司法書士の先生に良い情報を聞けた。

 

まれにだけど、後継会社や、

管財人の記録があることがあるらしい。

本店のある法務局に聞いてみるといいらしい。

 

今回は、千代田区にあった会社だから

ついでに行った東京法務局の窓口で

「この抵当権つけた会社、

もうない(つぶれた)んですけど

この会社の記録ありませんかーー?

と聞いてみた。

 

結局何もわからなかった。

という事がわかったが

また僕の経験値は上がった!

 

たどり着けてはいないが、

他に良い方があるはず。

 

これ、無事に抹消できたら

凄くもうかる気がするー。(笑)