バーチャル旅行でなくても行ける距離ですが、
友人の娘さんが通う大学のおみやげを頂きました。
今の大学は、各校の差別化が進んでいて
こんな商品開発をやらせてくれる大学もあるんだ~って驚きました。
僕は18才から22才の時、バンドも中途半端な、
ろくでもない生活しかしてなかったので
もし大学生でこんなすごい体験してたら、
すごい起業家が生まれるかもしれないと
わくわくしました。
起業家がいいなと思うのは、
日本の企業のサラリーマン社長では、
稼げる額は実はそんなに多くなく
規模によりますが、年収2,000万~5,000万程度。
大変な根回しをし、役員会に掛け定数をとれなければ、
思うとおり事を進めらない会社ばかりですし
組織が大きくなればなるほど、
そういう事をやってのける人しか社長になれない。
(彼はそこまでだった。と言われる)
僕にはそういう才能がありませんでしたし、
できなかった。ぜんぜん、まったく。
独立して後で分かりましたが、
自営業や中小企業の社長の方が
実質的な所得が高かったりしますし
まあ、自分で自分の給料を決められる。
って点が僕は大好きです。
外資プロ経営者は、年1億~10億規模とケタ違いにもらえますが、
あれになれる超エリートは、天文学的に少ないので
あれになれる人を生み出す大学より、
起業家を育てる活動をし、起業家の出身校として、
世界にさえ名を馳せる大学になるかも、
そういう人を育てるという経営なんだと思いました。
そして、こういう視点を持った学生や、その親が、
こういう大学に入れて、失敗も成功も、早いうちから学ばせる。
こういう人は、大手には向かない人財かもしれませんが
ベンチャー企業なら、失敗を恐れないこういう人が欲しい。
僕も社長のはしくれですが、まったく同じ考えです。
この親(起業家)にして、このお嬢さんあり。なのかもしれませんが
考えさせてくれる、いいおみやげを頂けました。
後味がいいので、とりあえずバーチャル旅行おみやげ編を終了します。
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