お金がもらえるという事は人の役に立ったという事

人の役に立たねばお金はもらえません。しかしお金をもらえたからと言って、あなたが顧客の役に立ったのかはイコールではありません。有能な組織やブランドイメージ、そのシステムにお金を払った。ということが多くの現実なのかもしれません・・・。先日某賃貸保証会社の担当さんが来社され、その企業がスポンサードしている「NPOセカンドハーベスト」という団体を知りました。捨てられる食料は1,788トン。その大量にある廃棄前の弁当や食料の一部を、支援を必要とする方に無償提供しているそうです。僕はそのセカンドハーベスト創業者の意思と行動の気高さに感嘆しました。僕の親戚の一人は先の大戦中に南の島で餓死したそうで僕は小さい頃から食べ物を大事にしなければいけないよ。と心に刻まれ育ちました。これは今も僕の原風景となり、僕の一部になっています。きっとその延長なのでしょうね・・・、僕は僕が死ぬまでに実現しなければならない使命の一つとして、「こども食堂」のような事業があるんです。やる気はあるけど外的事情がなかなかあってできない。でもそこから抜け出したい、そんな人に手を差し伸べられるため、僕はもっと強くなりたい。それは、頑張ろうとする人に公平に。であり、すべての人に平等に。という価値観ではありません。難しい問題ですがそれを胸に僕も頑張ります。